2015年8月21日金曜日

ケニアナンバーワン寿司職人を探してきた





ナイロビ在住日本人として、この記事が、ガチな意見だったので、
共有しようと思います。

参考記事。
http://rocketnews24.com/2015/08/21/622698/


本当に、まずい。笑


でもね、この記事のレストラン以外にも、まだ、日本食レストランはまだまだあるのです。
もっと、ちゃんと全部のレストラン比較をしてもらいたかったんだけどー。


ケニア人自身、生魚食べないですからね。。。。
きっと、寿司を握ってる本人すら、食べて無いと思われます。
見よう見まねで作ってるだけ。ってことになります。



個人的には、

フルサトは、1回行ったきり。
寿司以外の食事は、ほとんど同じ味付け。
BBQっぽい味付け。笑
楽しく食べれるレベルではない・・・・


ミソノは、
天ぷらは美味しいです。うどんも。
でも、店舗が変わってからなのか、シェフが変わったのか、
なんか、前と違う、ようにも感じます。
寿司は食べないけど。


ハルは、好きです。
美味しかった。お客さんにも勧められるんですが、
クリスチャン韓国人オーナー、教誨いくみたいで、日曜日がお休みなんですよね。
あと、場所が、遠い。
なので、観光客をご案内するには、使いにくいのが難点。



外にも、

トウキョウ
大波、
Phoenician
日本人居酒屋
銀座

があるんですけどね。





参考記事。
http://rocketnews24.com/2015/08/21/622698/



ケニアナンバーワン寿司職人を探してきた


世界中の海を泳ぎまわる激ウマの魚、それがマグロだ。日本近海やペルー沖、ケープ沖にチリ沖に……と、さまざまなマグロ漁場が地球上には存在するのだが、忘れちゃいけないのがインド洋。そして、アフリカ寄りのインド洋で漁をしたマグロ漁船が、燃料補給などのために立ち寄る「マグロ船寄港地」こそが……実はケニアなのだ。
場所はケニア最南端、インド洋に面した港湾都市「モンバサ」。世界中からマグロ漁船はもちろんのこと、クルーズ客船なども来航する。と、いうことは……!!

・新鮮なマグロはケニアに集まる疑惑

別にモンバサで本格的な水揚げはしないとは思うが、少しくらいはインド洋のマグロが流れている……可能性もある。なにせ、広い広いアフリカ寄りのインド洋に存在するマグロ船寄港地は、ここしかないのだ。つまり……新鮮なマグロはケニアにある!!
そんな仮定を信じてしまったら、行きたくなるのが寿司屋であろう。はたして、ケニア寿司の実力とは? ケニアナンバーワンの寿司職人は誰なのか? ということで、首都ナイロビに点在する「寿司を出す店」を、片っ端からジャッジしに行ってみたぞ!IMG_5465_500px

・エントリーナンバー1「Furusato(フルサト)」

まず行ってみたのが、ナイロビ中心街から行きやすい場所にある「Furusato」である。まるで庭園のような広い広い駐車場を持つ、ものすごくゴージャスな日本料理屋さんだ。入店するやいなや、まず目に飛び込んでくるのが寿司カウンター!!IMG_5505_500px
注文したのは、マグロとエビ。この2種類のみで優劣を決めるというルールにしてみた。カウンターの向こうには、“いかにも寿司屋です” といった調理用白衣を身にまとったケニア人の寿司職人さんがいる! それも、器用に手巻き寿司を作っている!!IMG_5543_500px
私(筆者)は、おしぼりで顔をフキフキしながら、おもむろに「マグロとエビ……」と、玄人っぽく言ってみた。だがしかし……「イエース」と返事をしたのは……アジア系の大将だった! 話を聞けば、フィリピンからやってきた寿司職人だという。IMG_5539_500px
せっかくだからケニアの人に握ってもらいたかったなァ……と思いつつも、フルサトの大将は、一切の迷いなくギュッギュと寿司を握っている。そして出てきたマグロとエビ。見た目は、まあ良い。ところが……いざ食べてみると……!! うっ……!?IMG_5512_500px
なまぐさぁ〜い! 正直、すんごく生臭いのだ。マグロもエビも、同じくらいに生臭い。モンバサからナイロビまで運ぶ最中に傷んでしまったのだろうか。食べた直後の感想は、インスタグラムのムービーで記録したので是非とも確認してほしい。
A video posted by Go Hatori (GO羽鳥) (@mamiyak46) on 

・これを日本の寿司だと思われたら悲しい

ともかく、ネタは生臭い。本当に吐きそうになったほどだ。しかも悲しいことに……シャリがギュウギュウ! ニギニギしすぎ!! しかもベチャベチャ!! 寿司を食べたことのないケニアの人々が、これを寿司だと思っているのだとしたら、正直 悲P(ピー)!IMG_5547_500px
なお、取材に同行したケニア人ドライバーのチャオス氏は、目の前のカウンターにズラッと並べられた寿司ネタを見た時点で表情が曇り始め、かたくなに寿司を食べようとはしなかった。生モノが苦手なのか、それとも “何か” を感じ取ったのかは謎だ。tyaosu
ちなみに価格はマグロが2貫で500KSh(ケニア・シリング:約596円)、エビ2貫で450KSh(約536円)だった。食べてはいないが参考までに、イクラの軍艦巻きは2貫で950KSh(約1133円)。ケニアでの日本食は、だいたいこのくらいの価格である。IMG_5482-1(ドラッグされました)_500px
ともかく、10点満点中、3点……いや、2点か。これはイカン! こんなん寿司じゃない……と思っていたのだが、続いて向かった2軒目のほうがヤバかった。見た目からしてヤバかった。




・エントリーナンバー2「Misono(ミソノ)」

続いて向かったのは、これまたナイロビ中心部にある「Misono(ミソノ)」。ショッピングセンター内に店を構えるジャパニーズレストランだ。日本語の達者なケニア人マネージャーが出迎えてくれて、オリエンタルな店内の雰囲気も非常に良い。IMG_5580_500px
しかし、厨房にはしっかりと寿司カウンターもあるのだが、通されたのはなぜか2階の席だった。どうやら物置と化しているカウンター前の席は、普段から使われていないようだ。もったいないなァ……。ともあれ、マグロとエビを注文し、厨房を見に行くと……IMG_5587_500px
「ジャンボー!」とニコヤカに寿司を握っていたのは、これまたアジア人。聞けば韓国からやってきた料理人で、もう何年もケニアで寿司を握っているという。「このところ、お客さんが少ないのよ。観光客が減っているの。エボラとかあったでしょ? ケニアはエボラ関係ないのに。言うほど治安も悪くないのに……」と残念がっていた。IMG_5594_500px
そんな韓国人寿司職人の嘆きと共に、マグロとエビがやってきた。……が! もう見た瞬間、悪い意味での「ヤバイ」という雰囲気が伝わってくる。マグロの色もなんか変で、エビはシワシワ、ショボショボに乾いているのだ。しかもシャリはベチャベチャ&ギュウギュウ。悪い予感はしたが、いざ口に入れてみると──IMG_5609_500px
まずい。本当にゴメン。最凶にマズイ。さっきの店が2点なら、このお店は1点だ。“お客さんが少ない” のには、別の意味があるんじゃ……と正直思った。生臭さは「フルサト」と同等なのだが、ネタのショボさがハンパない。食べた直後のリアクションは、先ほどと同じくインスタグラム動画を要チェックだ。

・なぜか中華料理が嫌いになるケニア人ドライバー

ちなみにケニア人ドライバーのチャオスは「ライス」を注文したのだが、なぜか思い切り中華式のチャーハンが出てきたうえ、それまたベチャベチャで不味かったため、苦悶の表情で食べ続けていた。そして、最後に、「これは日本食なのか? 中華式のチャーハン? そうか……。おれ、中華料理が嫌いになった」と言っていた。konohyoujou

・3軒目で奇跡が起こる

もう完全に気持ち悪い。まだ腹はいっぱいではないのに、なんだか今にも吐きそうだ。次に行く店も、またヤバイのか……と、暗雲立ち込める車内。しかし、最後に向かった3軒目「Haru(ハル)」で奇跡が起きた! ついに発見、ケニアナンバーワン寿司大将! ネタの見た目からして全然違う


IMG_5641_1200px
奇跡の寿司屋は、ナイロビ中心部から、やや離れた場所にある「Karen Professional Center」という建物の中に店を構える『Haru(ハル)』だ。プロフェッショナルセンターという響きに、いやが上にも期待は高まる。
到着したのは、昼の部の閉店時間ギリギリで、「もう閉店です。夕方に出なおしてください」とウエイターさんに言われたのだが、「おねがいします! マグロとエビ、1貫ずつでも良いので握ってください……」と泣きながら懇願したところ、アジア系の女性マネージャーさんが「いいわ。さあ、座って!」と席に通してくれたのだった。IMG_5668_500px

・寿司職人は全員ケニア人!

「握っておやり!」みたいな号令と共に、ズラズラと寿司カウンターの前に出てきたのは……4人のケニア人寿司職人! そして……「イラッシャイマセ!」と気持ち良い挨拶、さらに「どうも!」「ど〜もっ!」と、なぜか「どうも」を連呼。私も「どうも! どうも!!」と、それぞれに挨拶。決して間違った日本語教育ではない。IMG_5648_500px
当然ながら、注文したのはマグロとエビ。ここでまた、奥から謎のアジア系職人が出てきたら切ないな……と思ったが、握り始めたのは4人衆のうちのリーダー格! “おひつ” からシャリをすくい、きゅっ、きゅっ……と、あっという間に寿司を握ってしまった! 撮影する準備をしている間に、あっという間に握ってしまったのだ!kare
その手つきは、完全に「日本の寿司職人そのもの」であり、迷いなんて一切なかった。一体全体、誰が彼に教えたのか……。ともあれ、マグロとエビが差し出された。そして、その寿司を見た瞬間──「間違いない!」と確信した。写真を見れば一発だ。IMG_5671_500px
ネタの鮮度、大きさ、シャリの握り具合……すべてにおいて合格! でも、これで生臭かったら……と心配しながら口に入れてみると──!! !!!! うまい! プリプリ! ぜんぜん生臭くない\(^O^)/ これはスゴイ! さっきの2軒は何だったんだというハイレベル! ケニアの駐在さんにも教えてあげたい。寿司を食うなら絶対「ハル」だ!IMG_5664_500px
ちなみに寿司を握り終えると、カウンターの4人衆は「どうも!」「どうも!」と挨拶をした後、厨房の奥に消えていった。つかの間の休憩だろう。ついつい私も「どうも! ごちそうさまでした!」と日本語で挨拶してしまった。この店には、しっかりと日本の心がある。
挨拶よし、味もよし、融通もきかせてくれるケニア最強の寿司屋は「Haru(ハル)」。そして、ケニアナンバーワンの寿司職人は、おどけた顔をした黒衣の彼だ。なお、この店に限っては、ケニア人ドライバーのチャオスも「うまい、うまい!」と、和風サラダをモリモリ食べていた。ごちそうさまでした!





最後まで読んでくれてありがと~~~♪

励みの1票をおねがいしま~すm(_ _)m

いつもブログに遊びに来てくれてありがとう★

ブログランキング↓↓↓


人気ブログランキングへ

ブログ村↓↓↓


にほんブログ村 海外生活ブログ アフリカ情報へ


にほんブログ村 哲学・思想ブログ イスラム教へ


にほんブログ村 恋愛ブログ 国際結婚(アフリカ人)へ



0 件のコメント: